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プロダクトデザインを保護-意匠権の類似範囲

CRASH BAGGAGE(クラッシュバゲージ)(登録商標)はイタリア・ベネチア出身の若手デザイナーPAVIA FRANCESCO(パビア フランチェスコ)のデザインによるスーツケース。その斬新なデザインは世界中で注目を集めている。スーツケースは特に海外での航空機への積み下ろし作業などによってダメージを受け、表面に傷やへこみができてしまうことが多い。その使い古し感を再現したのがCRASH BAGGAGE。その表面は販売時点でまるで長年使...

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クリエータのための著作権(3)

山本さんはいくつかの資料を参考にデザインを行った。しかし、そこに他の著作者の権利が存在しないのであれば著作権法上の問題は生じない。また、たとえ他の著作者の権利が存在していたとしても適法に利用できる場合もある。一方、資料に他の著作者の権利が存在し、かつ、その利用が著作権や著作者人格権の侵害となる場合に問題が生じる。クリエータのための著作権(1)クリエータのための著作権(2)各資料に関する他の著作者の...

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クリエータのための著作権(2)

今回のケースでは山本さんは自らデザイン案を作成した。このデザイン案には山本さんの個性が表れており、その部分について山本さんは真の創作者だ。しかし、山本さんは創作過程で多くの資料を参考にしており、デザイン案には参考にした資料の特徴も表れている。そのため、参考にした資料の著作者の権利を検討する必要がある。今回は関連する著作者の権利の全体像を述べる。クリエータのための著作権(1)著作者の権利「著作物」が...

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クリエータのための著作権(1)

山本さん(仮名)はフリーのイラストレータ。美大卒業後、地元のデザイン会社を経て3年前に独立した。独自の世界観と誠実な人柄が評判となり、仕事も順調だ。今回の仕事は京都の博物館で行われるイベントPR用のポスターのデザイン。朝9時から京都での打ち合わせだ。大きなイベントと聞いて気合が入る。京都での打ち合わせと資料の撮影を終え、東京の事務所に戻ったのは夜8時。さすがに疲れたが待ちきれず構想を練り始めた。今...

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現実世界をデジタル複製-デジタルツインの知的財産権

IIoT(インダストリアルIoT:Industrial Internet of Things)とは、工業分野におけるIoT。センサーによって工業製品や設備などのモノのデータを自動的に収取・蓄積し、その分析結果をフィードバックします。 このIIoTの要素技術の一つが、人間を介することなく、自動的に収取・蓄積したデータを用い、実環境のモノをコンピュータ上でリアルタイムに再現する「デジタルツイン」という技術。実環境のモノと双子の関係...

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ビットコインの仕組み-知財分野への応用の可能性

ビットコイン(Bitcoin)は中央管理サーバを用いることなく、利用者がピア・ツー・ピアで利用可能な暗号通貨の一種。2008年11月に公開された「ナカモトサトシ氏」の論文「A Peer-to-Peer Electronic Cash System」に基づいてシステムが構築され、稼働が開始されました。 ビットコインの安全性は暗号技術に基づいており、この短い論文にはその仕組みが簡潔に記載されています。近年、このビットコインの仕組みを他の分野に適...

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付加価値を生む転用のアイデア

「発明」は自然法則の利用方法に対する工夫。特許法では「自然法則を利用した技術的思想の創作」と定義されています。同じ自然法則でも、それを利用する技術的思想が異なれば別の「発明」です。 例えば、風力という自然法則を動力に利用したヨットと、同じ自然法則を発電に利用した風力発電とは別の発明です。自然法則の利用の仕方を変え、既存の物を別の用途に転用する発明もあります。「今ある技術を用いて、インフラが整ってい...

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ハッシュタグと知的財産権-商標権

ハッシュタグとは、TwitterやInstagramなどのソーシャルメディアの投稿に含まれた「#」で始まる文字列。投稿内容にハッシュタグを記載しておけば、そのハッシュタグを通じたアクセスが可能です。例えば、Twitterのツイートの中で#VRのようなハッシュタグを記載しておくと、#VRの部分にリンクが張られ、同じ#VRを含むツイート間で互いに情報を共有できるようになります。#ハッシュタグってどうやって使うの?ハッシュタグを利...

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特許の貢献度からみた3つの分類

特許庁は2016年度のステータスレポートを公表しました。特許庁のステータスレポートは特許や商標などの知的財産の動向をまとめた統計情報。日本をはじめとした世界の五大特許庁(日本、中国、韓国、米国、欧州)での大まかな状況を知ることができます。特許庁ステータスレポート2016「平成27年の国内の企業別特許登録件数で、トヨタ自動車が初めて首位に立ったことが28日、分かった。国際競争に先手を打つため先進安全シス...

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仮想現実に関する特許の動向

仮想現実(バーチャルリアリティ)とは、人工的に作り出された現実ではない世界を現実のように感じさせる技術。近年、ソニーをはじめとする各社は仮想現実に関する開発・製品化に取り組み、今年は「VR元年」とも呼ばれています。「ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は16日、家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)4」に接続して利用する仮想現実(VR)端末を10月に発売すると発表した。日本での価格は4万4980円...

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